いつもの日常

今日から彼も出勤

小学校も始まったのでいつもの朝です。

今朝は朝ご飯もお弁当も私が作って見送りました。

無理しなくていいよって言ってくれたけど、散々甘えたので・・・

でも1人になった今また急激な不安や怖さに襲われています。

何もしたくないけど、少しづつでも前に進まないとと思います。

 

昨日入院中はほんとにほんとに辛かった。

しまいには陣痛中の人の声も聞こえて、もういてもたってもいられなくなって、勝手にお支度してしまいました。

帰りたい、逃げたいって思った。

ナースコールして看護師さんに言いました。

もう無理ですすいません色々聞こえて耐えられないですって言って、泣いてしまいました。

そしたら待合室にいって、診察うけて帰っていいよって言ってくれて、薬の説明きいて、逃げるように病室あとにしました。

先生は、今日はおいしいものたべてゆっくりしてね!また頑張ろうねって言ってくれました。

先生も看護師さんも良い人ばかりだけど、流産手術の入院はほんとに辛かったです。

病院出ると彼が待っていてくれました。

よく頑張ったね、辛かったねって抱きしめてくれて、泣きながら帰りました。

部屋について安心して、やっとすこし眠れた。

夕飯も食欲なくてあまりたべられなかったけど、またそのまま寝てしまいました。

 

ネットでみつけて、ポチッとした天使のお人形が届いていました。かわいいです。

 

今回の妊娠は

年齢的にもできるはずがないと思っていたので、私たちは避妊をしていなかったのです。

でも私はもしものことがあったら産むつもりでいました。

心の中では、私は彼の子供が欲しいとおもっていました。ひそかに、出来ればいいなって思ってました。

私がまだ若ければ、できたかなーとか。彼は、たとえ、つよちが20代でもこれからはふたりでゆっくりしたいから、ふたりでいたいよって言ってたけど、私が歳だから気を使って言ったのかなって思ってました。

なので

陽性がでたときは、すごく嬉しかった。

そんな私と逆に、彼はお空に返そうと言っていました。

たくさん揉めました。

やっと私の気持ちをわかってくれたところで、

残念な結果に終わりました。

もっとたのしい話をたくさんしてあげたかったな。

2人でいっぱい赤ちゃんの話をしたかったな。

でもこれで

彼がすごく楽しみにして待ち望んでいたとしたら、私の罪悪感がもっと増していたのかな。

自分の年齢のせいだって・・・

何を言ってももう過ぎてしまったことだけど

この子のことは一生忘れない。